今日は天気もよくて何も予定がなくすることがなかったから家の中で過ごすよりもたまには外を散策してみようと思って、特に用事はないけれど散歩感覚のつもりで近くの大きな川沿いを歩くことにしたのです。
周りの風景を見ながら今日の夜は何の料理を作ろうかとボーッと考えつつ歩いていたら、普段運動しないし体力が衰えていると思っていたのに気がつけば二駅分くらいの距離を進んでいたので自分でびっくりしました。
長い距離を歩いた達成感はあるものの、帰りももう一度同じ分だけ歩かないといけないと思うとそれだけでちょっと疲れがでてきましたが、運動不足の私にはこのくらいが体を動かすのに最適な感じなのかもしれないと自分に言い聞かせることにして、来た道を頑張って歩いて帰ることにしました。
わが家ではネコを飼っています。そのネコはもう年を取っていますが、それでも毎日元気で私たち家族のアイドルです。
私は特に猫が好きで、猫がいない生活は考えられないほどです。子供の頃から近所に住み着いている野良猫たちに餌を与えて名前を付けて、半分飼っているような状態でした。
親が猫を飼うことを最後まで許してくれなかったので、自分が食べる分の魚やご飯を毎日のように用意して外に持っていき、猫たちに分け与えていたものです。
昔このように猫を飼いたくても変えない環境だったので、今は家の中で堂々と猫と一緒の生活を楽しんでいます。
たった1匹の猫でもいるといないのとでは大違いで、猫がいてくれる生活は私にとってかけがえのないものなのです。